科目名 英語Ⅲ
担当教員   渡邉 晶子     
対象学年   2年   クラス   [154]  
講義室   2E301教室   開講学期   前期  
曜日・時限   水2   単位区分    
授業形態     単位数    
準備事項    
備考    

講義概要/Class Outline

全学共通英語教育プログラムでは英語コミュニケーション能力を養成するため、少人数能力別クラス編成の「英語会話」と「英語(講読)」をそれぞれ週1回受講し、アチーブメントテストの数値目標達成に向けた学習をします。1,2年次では「英語会話」はネイティブスピーカー講師による授業、「英語(講読)」は日本人講師による授業となります。すべてのクラスでe-learningの課題学習があり、英語力向上に必要な学習時間をカバーします。授業はクラスによってTOEICまたはTOEIC Bridgeの試験対策を含んでおり、学年末のアチーブメントテスト(TOEICまたはTOEIC Bridge)により英語力の伸びを測定します。3,4年次では2年終了時の数値目標TOEIC Bridge140点(TOEICでは400点)を達成した学生を対象とする成績上位者クラスと未達成者のクラスに分かれます。成績上位者クラスではTOEIC730点以上の高得点を目指した学習を行います。未達成者のクラスでは前期末にもTOEIC Bridge模擬テストを使用した学力診断を行います。このテストで数値目標を達成した学生は後期から成績上位者クラスに移行します。
(達成目標)TOEIC Bridge140点程度の英語力を習得すること。(最上位クラスはTOEIC730点程度)  

講義計画 /Class Structure

内容
1 「品詞の働きを知る」
日本語の主語・述語、修飾語・被修飾語を確認して、英語の文構成と比較する。
文型の種類(第1文型〜第5文型)を知る。
2 「否定文・疑問文」
主語・述語動詞を見つけることができる。
be動詞と一般動詞を区別することができる。
否定文・疑問文の作り方を練習する。
3 「疑問代名詞を使う疑問文」
Yes/No疑問文と疑問詞を使う疑問文の違いを知る。
文の中で何を疑問詞に置き換えるのか理解できる。
4 「疑問形容詞を使う疑問文」
形容詞の働きを確認する。
5 「疑問副詞を使う疑問文」
副詞の働きを確認する。
6 「関係代名詞1」
形容詞の働きを確認する。
主語+述語動詞を見つけることができる。
7 「関係代名詞2」
主語・目的語を区別できる。
8 「関係代名詞3」
関係代名詞を含む文の中で、主節と関係代名詞節とを区別して見つけることができる。
9 「関係代名詞4」
関係代名詞を含む文の中で、主節と関係代名詞節とを区別して見つけることができる。
10 「文型の練習1」
主語+述語動詞を探すことができる。
11 「文型の練習2」
修飾語(形容詞句・節、副詞句・節)を見つけ、何を修飾しているかを説明できる。
12 「復習1」
今期の内容をテスト形式で復習
13 「復習2」
今期の内容をテスト形式で復習
14 定期試験(第14回目の授業で実施)
 

学習・教育目標/Class Target 経済、商、経営、芸術、国際文化、情報科学学部:「英語(講読)」1,2年次ではリーディングパート対策を強化し、レベルに応じて基本的な文法や語彙力を養成、リーディング力の強化をはかる。3,4年次ではレベルに応じてTOEICまたはTOEIC Bridgeのリーディングパート対策強化をはかる。「英語会話」1,2年次ではリスニングパート対策を強化し、レベルに応じて英語コミュニケーション能力の強化をはかる。3,4年次ではレベルに応じてTOEICまたはTOEIC Bridgeのリスニングパート対策強化とコミュニケーション能力強化をはかる。  
評価基準/GradingCriteria 授業及び定期試験の評価に加えて、英語アチーブメントテスト(TOEICまたはTOEIC Bridge/後期試験期間中実施)結果及びe-Learning課題学習「アルクネットアカデミー」の学習履歴とミニテスト結果をもとに評価する。  
評価方法/GradingMethod 前期:1,2年次では授業及び定期試験80点、e-Learning課題学習20点(ミニテスト結果を含む)として評価する。3,4年次では授業及び定期試験100点として評価する。
後期:1,2年次では授業及び定期試験50点、e-Learning課題学習20点(ミニテスト結果を含む)、英語アチーブメントテスト結果30点として評価する。 3,4年次では授業及び定期試験70点、英語アチーブメントテスト結果30点として評価する。
 
受講上の注意/Class Rules 必ず英和辞書(『ロングマン英和辞典』推奨)を持参すること。辞書機能つきの携帯電話を辞書として使用することは認めない。
授業は演習形式で行われるため、4回欠席は原則として受講資格を失う。  
受講制限/Prerequisit  
関連する科目/Related Class  
教科書/Text
著者名 九州産業大学語学教育研究センター、アルク  
著書名 ネットアカデミー英文法コース・テキスト レベル1 後編  
出版社名 アルク  
ISBNコード  
指定図書/Assigned Books
著者名  
著書名  
出版社名  
ISBNコード  
参考文献/Bibliography
著者名  
著書名  
>出版社名  
ISBNコード